お米は通販を利用することで、精米したてのものを入手できたり、重たいお米を自分で運ぶ必要がないなど、利点は多いです。
同様に玄米も通販で購入することで、新鮮なものや純国産などスーパーでは購入できない特長をもったお米などを購入できます。
玄米は健康に良いイメージがありますよね。実際にはメリットだけでなく、知っておいて欲しい情報などもありますので、実際に玄米って何がすごいのかという情報は把握してから購入するのがよいでしょう。しっかり玄米の特徴について知ってから良い商品を判断できるようになれば嬉しいです。
今回は、当サイトオススメの玄米についてランキング形式でお伝えします。
玄米が健康に良い理由
100gあたりの栄養価比較表
お米の種類 | 発芽玄米 | 玄米 | 白米 |
---|---|---|---|
カロリー | 345kcal | 350kcal | 356kcal |
たんぱく質 | 6.8g | 6.8g | 6.1g |
脂質 | 2.9g | 2.7g | 0.9g |
糖質 | 72.3g | 73.9g | 77.1g |
GABA | 15~20mg | 7~10mg | 1.5mg |
カルシウム | 10mg | 9mg | 5mg |
マグネシウム | 111mg | 109mg | 35mg |
ビタミンB1 | 0.38mg | 0.41mg | 0.12mg |
食物繊維 | 3.2mg | 3.0mg | 0.8mg |
上の表では玄米に含まれるビタミンB1が、白米と比較すると圧倒的な量が入っていることがわかっていただけたかと思いますが、その他のビタミン類も豊富に含まれており、それぞれに身体を健康に保つために必要であることがわかります。下では、主なビタミン類の効能についてお伝えします。カッコ内は玄米の対白米成分量比です。倍数が多いほど多く入っているとお考えください。
ビタミンB1(5~6倍)
疲労回復・糖質の代謝アップ。
基礎代謝を上げることになるため、エネルギーを消費し脂肪の蓄積を予防するといわれます。また、神経機能を正常に保つため心の健康にも効果あり。
ビタミンB6(5倍)
細胞の成長促進、動脈硬化予防、神経機能の安定化、アレルギー症状緩和などが有名です。
ビタミンE(7倍)
アンチエイジング、抗酸化作用、血流改善、美肌効果、生活習慣病予防
女性が美しさを保つために重要な成分とされます。
ナイアシン(5~6倍)
粘膜や皮膚を健康に保つ。血行促進が期待でき、お肌の透明感に影響あり。
また、ビタミン類だけでなく、発芽玄米や玄米は白米と比較すると食物繊維も6~7倍含んでおり、お通じが良くなる効果があります。
発芽玄米になると約2~3倍になるアミノ酸です。日本名ですと、γ-アミノ酪酸となります。
ギャバの効能は血圧を下げる降圧作用と精神状態をリラックスさせるという2つが有名です。ストレスが多い社会と言われるため近年注目されている栄養素ですね。
上のビタミンやギャバを積極的に摂取することで、身体や美容だけでなく精神的にも美しくなることができるんですね。
お仕事も趣味も人間が活動するにはやはり健康が資本ですので、しっかりと正しい食事を取ることをオススメします。
やはり美味しくお米を食べたいです。
特にお気に入りのお米に玄米を混ぜて炊飯する場合などは、美味しくない玄米を混ぜてしまうのがもったいないように感じてしまいます。
玄米のデメリットってあるの?
玄米は食物繊維が多いことから、便秘に効くのですが、デメリットとしておなかがゆるくなるということが考えられます。特にこれまで、健康食品に全くふれずファーストフードやコンビニ弁当ばかり食べていた方が急に玄米のみの食事に変更するなどした場合には、下痢になる可能性もあります。
その場合には徐々に玄米の配合量を増やすなど工夫すると良いでしょう。
玄米のぬか部分に、フィチン酸と呼ばれる成分が含まれており、過剰に摂取するとキレート効果でミネラルの摂取が妨げられる可能性が言われていました。確かに大量のフィチン酸はマグネシウムや亜鉛などのミネラルと結合するのは間違いないのですが、実際にはぬかの成分であれば問題ないと結論付けられています。
wikipediaより引用
特に健康に気を使う時期の妊婦さんや小さなお子様が過剰に摂取するなど極端な玄米だけの食事などは行わないようにしてくださいね。
オススメの玄米ランキング発表
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