おいしい雑穀米を食べたい
雑穀米を食べたいけれど、特別な炊き方は面倒という方にオススメなのが
「お米と一緒に入れて炊くだけ」
というタイプの雑穀米セット。お気に入りの白米と雑穀米を一緒に入れて炊くことで、上質なお米に栄養価をアップさせることが出来ます。主食だけでも栄養価を確保できるようになるので、食事のバランスを考える手間が少し解消されますね。
十六穀ごはんの栄養はどれくらい?
最近になって、雑穀米を入れたご飯を週に一度取り入れるようにしました。健康状態への変化はわかりませんが、少なくともおなかの調子は良くなりました。
どれくらい、栄養価が上がるかを調べてみると十六穀ごはんを販売している会社「はくばく」さんのホームページにわかりやすい資料がありました。
出典:はくばく
十六穀ごはんを白米と比較すると、ミネラルとビタミンB、食物繊維がだいたい2倍近くアップしているのがわかります。お茶碗いっぱいで、野菜サラダ1杯分の栄養価が摂取できるんですって。
入っている穀類
- 大麦
- 発芽玄米
- 黒米
- 赤米
- 黒豆(大豆)
- 小豆
- もちきび
- もちあわ
- たかきび
- ひえ
- アマランサス
- キヌア
- はと麦
- とうもろこし
- 黒ごま
- 白ごま
スーパーフードとして、一時注目されていた「アマランサス」「キヌア」も入っているんですね。
注意するべき方はゴマアレルギーを持っている方と、はと麦が入っているので妊娠中で気にされる方は控えておくのが良いでしょう。ただ、女性にとって美容にも健康にも良いと感じます。
はくばくの「十六穀ごはん」味の特徴は?
ともするとお米の味を変えるくらいに、強すぎる香りがある商品もありますが「十六穀ごはん」は自然にご飯を食べられます。黒豆も普通の炊飯でしっかり煮えていてやわらかかったです。黒豆はしっかり焙煎しているので、ちょうど良い風味が楽しいですよ。かなりこだわりの強い方が開発されているのでしょうね。
以前紹介した、三十三雑穀米と比較すると食品目は2分の1程度になっていますが普段使いしたい方には定期購入の必要がないこちらでも良いと思います。より雑穀米ならではの、プチプチした食感やもちもちの大麦を楽しみたいのであれば、熊本県の三十三雑穀米の方がオススメです。
今回私はいなほんぽというネット通販の高品質のお店で購入しました。これは、魚沼産のコシヒカリを頼みたかったため、合わせて購入しました。
「16穀ごはん」はお近くのスーパーでも購入できると思います。
重量も軽いため、実際に手にとって購入されても良いでしょうね。
私と同じようにいなほんぽで新潟の美味しいお米を入手検討される方は、4,000円以上で送料無料になるので、他のお米を購入した不足分で購入するのもオススメ。
また、お試しで安く購入できるお店があったのでご紹介。送料無料で330円はありがたいですね。通常の半分の3袋になっているので、気に入らない場合にも無駄にならずにおススメです。
一袋30gはこれくらいの量です。はくばくさんは2~3合に25~30gを推奨しています。最初に様子を見たい方は、まずは1合に3分の1(10g程度)を入れて炊き上げてみると良いでしょう。
価格:450円(30g×6袋)
今回の雑穀米を購入したときに、一緒に頼んだ特Aランクの魚沼産コシヒカリ「八海山」を食べた感想を書いています。よろしければ合わせてご確認ください。