はくばく「胚芽押麦」をご飯に入れて

美味しい麦ご飯が食べたくなったとき、便利なのが押麦です。

これならば炊飯器でポチっとするだけで大麦を入れた麦ご飯ができて便利。

押麦とは
押麦
は、丸麦を粒の真ん中にある黒い線(黒条線)を残したまま蒸して、潰した麦のこと。通常よりも柔らかく炊きやすいのが特徴です。

はくばく「胚芽押麦」を食べてみた

ぷちっとした食感がたまらない、麦ご飯。栄養もあって健康にも良いです。

なぜ麦ご飯が良いのかというと、それは食物繊維が豊富に含まれていることによります。

食物繊維は第六の栄養価とも評される、健康に不可欠となる食べ物から摂取できる成分。身体の状態を健康に維持するのに大切なものになります。

食物繊維には水に溶ける水溶性と、融けにくい不溶性食物繊維があります。

大麦に含まれる食物繊維は、水溶性と不溶性がバランスよく入っていて、しかもその量は玄米の約3倍にもなるのです。

国産というのも嬉しい

はくばくの胚芽押麦は、国産になります。

麦というと外国からの輸入のイメージがありますが、お水と一緒に加熱して食べる麦ご飯。安心して食べられるというのがうれしいですね。

炊飯器で炊いてみた

普通の白米に胚芽を混ぜて炊いてみます。

押麦は麦を潰して、ご飯と一緒に炊きやすくしてくれたもの。加熱して炊飯するだけでできるのですから簡単。

山芋をすって麦とろご飯にしても良い。おうちにいながらにして、そのようなレシピを楽しむこともできるのです。

胚芽押麦の加熱の方法について

胚芽押麦を使って、麦ご飯を作るのは簡単です。

炊飯器に入れていつもの水加減にします。そして、加えた分の麦の量に見合ったお水をプラスアルファすれば良いのです。

詳細は袋の裏側に記載あるのも安心

麦を入れる表は以下。

米2~3合につき、押麦を入れる量は50g。麦に必要な追加のお水は、いれた押麦の2倍の重さ。つまり、50gを入れたら100mLのお水を入れます。
お水を入れたら、麦にお水を吸収させるために、30分間お水に浸漬させます。炊飯用の釜にお水を入れた状態でOKです。
水洗いをする必要がないので、時間とお水の量さえしっかりすれば、あとは通常の炊飯器でいつもどおり炊きましょう。