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全国共通おこめ券とは、全国のお米屋さんやスーパー、デパート等で購入、又はお米と交換が可能になっている商品券です。近年、お米をお祝い事のプレゼントにする方も多くしかも精米日などを気にせずに渡すことができるのでいつでも美味しいお米が食べられるという点で人気がでているようです。
歴史としてはなかなか昔からあるようで、昭和58年に全国米穀販売事業共済協同組合が発行し始めたんですね。一部取り扱い出来ない店舗もあると思いますので、使用される場合には事前に使えるお店なのかについてはチェックしたほうが無難ですね。
このおこめ券はビール券よりも優れているところがあり、有効期限が無いんです!!
これは嬉しいですよね。案外あとで使おうとおもっていると1ヶ月前に期限切れ・・ と残念な思いをすることも多いと思いますので。何時でも好きな時に引き換えが可能になっています。
使用枚数に制限がある店舗もありますが、おこめ券の種類によって金額も違っており、平成19年から現在発行中の券は440円以上の米の購入に1枚から使えるそうです。
平成8年から19年の時代に発行されたものは540円以上の米の購入に1枚から使えるようになっていて、制限が少しだけきついですね。ほとんど変わりませんが、昭和58年から平成8年のものは、540円、520円以上で利用出来るのだそう。ここまで昔のものはさすがにないでしょうか。
おこめ券の購入方法は?
全国共通おこめ券ですが、米屋、スーパー、デパートなどで購入するのが一般的でした。最近ではインターネットでもおこめ券の注文ができるようになっており大変便利です。
img/arrow_orange.gif” alt=”<% metaKeywords %>” />全国米穀販売事業共済協同組合
使い方は単純であり、米を買う時に米代を下回る枚数の券を提示し、不足している分を現金で補填するという形が一般的なようですね。おこめ券の場合にはお釣りを出すかどうかが加盟店で判断できることになっている、お店によってはお釣りが出ないケースがありますので注意してください。
平成24年からはマスコットキャラの「ぜんべいはんのおこめケン」と言うものが誕生し、犬とお米が混ざったような愛らしいキャラがシンボルになってきています。
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出典:http://www.zenbeihan.com/okomeken/chara/
各企業が株主優待におこめ券を配布している例も多く、農協が販売している全農おこめギフト券の場合は、利用出来る場所が少ないです。
おこめ券には表面に1キログラムと表示されていますが、これは1キロと交換というわけではなく、あくまで1枚440円分と交換となっています。
おこめ券はお米以外でも交換できる?
おこめ券という名前なのでお米だけと交換可能と思われがちなのですが、ドラッグストア等では日用品購入にも使えるので、お米と交換する事に興味が無い場合でも、日用品交換が可能なので有効活用可能でしょう。ちょっと変わったところではホテル宿泊費としてつかえるところもあるとか。東横インというビジネスホテルをご存知でしょうか。ここでは宿泊費の支払いにつかえるようです。ただし、注意点として券が折れていたり汚れているものは使えないらしい。
大量に全国共通おこめ券を持っている場合でも、有効期限が無いというメリットがありますから、少しづつ使っていっても良いですし、使える場所や使い道が解らない場合は、やはりお米購入店舗で確認してみるのが良いでしょう。