梅干しのせいで塩分の過剰摂取になる?
梅干は確かに美味しいのだけれど、とてもしょっぱいものです。なんとなく塩分の取りすぎにならないか心配になりますよね。
梅干しの塩ってどれくらい?
1日に摂取して良いお塩の量は男性9.0g未満、女性7.5g未満が適当だそう。
現代の食べ物は徐々に塩分が高くなってきているので普通に外食すると塩分過多になるそうです。
一方の梅干しはどうでしょうか。塩辛いのでたくさん塩が入っている気がしますよね。
梅干しは昔ながらのしょっぱいものの場合は、塩分20%程度になります。この場合は、一粒で塩は2g弱となります。最近の10%程度の梅干しの場合には1.0g、はちみつ梅なら塩分控えめでさらに少ない0.5g。意外と摂取量としては少なくなります。
ただ、最近の食べ物はラーメンなどを筆頭に多量の塩分が入っているので組み合わせ次第では塩分の摂りすぎになりかねません。
目安としては1日1個が良いのではないでしょうか。
カリウムと食べると塩の制御につながる
また塩分を排出したいときにはカリウムを一緒に食べれば、排出をサポートしてくれます。
カリウムが入っている食材としては、野菜、豆類、海草、イモ類。さらにマグネシウムとカルシウムを食べるとさらに良いとされています。
ジャコの乗った和風サラダなんて正に理想的な料理ということになりますね。