福梅本舗の「華結(はなむすび)」について
福梅本舗の個別包装のギフト用梅干「華結」読み方が難しいですが、『はなむすび』と読みます。かなり読みにくいですよね。
「かゆい」「はなゆい」どれもおしゃれな響きになりそうですが、むすびが正解。日本の伝統的な梅干のギフト商品にはぴったりの縁起の良い名前。
贈答用の商品は名前もおめでたい方が喜んでもらえるのでこれは良い商品。
木箱も立派、個包装、驚くほど大きな紀州梅干
さっそく福梅本舗の「華結」を開けていきます。今回注文したのは、「みつな梅」という梅干のセットにしました。
福梅本舗のギフト用商品はすでに高級和紙の包み紙による包装と木箱がセットになっているので、たくさんの方へ贈りものをする方にはとてもありがたいと思います。
包装紙は上の写真のような感じです。福梅本舗のロゴが入っていて、紀州の有名な梅干屋さんであると、調べればすぐにわかります。
また、今回は自宅用ということでのし紙は付けてもらいませんでしたが、こちらの商品は無料対応してくれますので安心してください。
実は歴史もあるお店。贈り物対応はしっかりしている印象を受けました。
包装をあけると、内箱には商品名が入った紙製の箱。
さらにこれをあけると、
なんとそして木箱に入っているのです。梅干しの贈り物を目上の方や大切な場面で渡したいというときに木箱要りというのはすごく格が上がって良いです。
プリントではなく、本物の木なのでお店の名前と商品名は焼印がされています。とても手が込んでます。
箱を開けるて、いよいよ梅干とご対面できると思いきや
さらに和柄の包装です。とても可愛く、期待させてくれます。本当に丁寧に包んでくれています。
そして、ひらくと冒頭で写真をお見せした。
この箱を開けるとき、妻と一緒にいたのですが自然と歓声が上がりました。並んでいる姿が本当に綺麗。
女性は特に個包装の和菓子のような見た目が好きなようです。和紙でできた包装も雰囲気が良い。
福梅本舗はとにかく梅干が大きい。個別包装されている状態で手においてみたのですが、比べてみると手の平にぎりぎり収まるくらいの大きさなのです。
華結の梅干しを味わってみよう
袋を開けると、梅酢が数滴垂れる位出てきます。みつな梅はとってもジューシー。
お皿と梅干の間をみると、汁がじゅわっと出てきています。
お箸で触ると破けるのではと思うくらい、外の皮が薄い。
そして果肉が分厚いのでとっても柔らかい。お豆腐を触るくらいの感覚で最初は持ってしまいますよ。
味は塩分5%の「みつな梅」だけあって、酸味は抑えられていて食べやすいタイプでした。
ご飯にあわせても良いのでしょうが、どちらかというとお茶うけとして使用したいところです。
まとめ
すごく食べやすいので、お子様や高血圧の方への梅干ギフトに適していると感じました。
お値段も5千円以内で購入できるというのも。木箱入りで、最高級の紀州梅をプレゼントできるということで非常に素晴らしいギフト用梅干しだと感じます。
価格:3,950円(税込)