静岡県でご当地のお米を食べようと思ったときにお勧めなのが、比較的新しい品種である「歓喜の風」。
スーパーなどでも販売されているので、入手しやすいお米です。今回は歓喜の風を実際に食べたときの感想をお伝えします。
歓喜の風ってどんなお米
最近みかける歓喜の風は、夏場の気温があがってもうまく育つように品種改良されたお米。
九州の九州沖縄農業研究センターので開発されました。
倒れにくいなどの特徴をもつ「ふくいずみ」と、極早生で多くの収穫ができる越南208号 「あきさかり」を交配して作られました。
一般にはうま味とソフトな粘り気があるとされています。実際に食べてみましょう。
歓喜の風を詳しくみてみよう
食べてみるととてもさっぱりしたお米で食べやすいです。口に入れたときのあまさやうまさは控えめですが、しっとりとしていて徐々に穏やかな甘さを感じる感覚があります。
特に強烈な印象がないことから、どんなおかずや料理でも割と自然になじむような味わいです。
冷めるとやや水気が不足しがちなので、おにぎりなどには不向きかな。暖かいうちに食べましょう。
歓喜の風の採点結果
- 甘み
- うまみ
- 粘り
- 舌触り
- 冷めた状態
まとめ
今回は静岡県産の新しい品種である歓喜の風を食べてみました。
温かいご飯としては非常にバランスがよいです。さっぱり目で色々なおかずと相性がよさそう。
鳥のから揚げ、コロッケ、ハンバーグなど味の強いおかずでもしっかりと脇役になってくれるでしょう。
購入はやはり、実際に店舗で買うのがよさそうです。楽天市場とAmazonには販売確認できませんでした。今のところはふるさと納税の返礼品があったくらいですね。
静岡にお越しの際は是非味わってみてください。