みずほの輝きをお取り寄せしてみました。あまり聞きなれない名前だと思いますが、それもそのはず2008年に発表されたかなり新しい品種のお米なんです。
新潟県で多く栽培されていますが、一粒一粒が大きく育てられる晩生品種になります。ふっくらと炊き上がるので美味しいそうです。私も初めて食べる品種なのでワクワクします。
いなほんぽさんのみずほの輝きのパッケージは緑色と黄土色で、収穫前後の稲を表現したような見た目です。あまり気にしてこなかったのですが、かわいらしいですね。
さて、お楽しみの実際に、炊いてみましょう。
ふっくらと仕上がりました。水の量はややすくなめがベストです。水分が多目なのでしょう、それでも充分なしっとり具合と舌触りが感じられます。
このお米の特徴はなんと言ってもお米粒の大きさと表面のつやですね。キラキラしていて綺麗でした。みずほの輝きと光に関する名前が付けられたのはうなづけます。
ご飯の味は、甘みと旨みが控えめで、さっぱりとしていました。もちっとした食感と口に入れて一粒一粒を感じられるのは良かったです。甘さ旨味ともに控えめでさっぱりとした味わいです粘りもそこまで多くなくそのまま食べても美味しいです。相性の良いおかずや食べ方は、やはり丼ものなどお寿司に合うと思います。。
ご飯の上に何が乗っているか、気になった方のために紹介しておきますね。
近所のスーパーで売っていた「ごはんのお供」です。
大人の味 ガッツリガーリック
~いつ食べるの?今でしょ!!~
にんにくを甘辛く味付けしてある商品です。ホタテエキスが入っているせいか、少々違和感のある味付け。あまりオススメしません☆流行に乗ってしまうネーミングの食品は残念なものが多い印象、っと。
甘み
うまみ
粘り
舌触り
冷めた状態
新潟県産のみずほの輝きを詳しく調べてみました
炊飯前のお米粒です。粒の大きさが揃っていました。全体的にぷっくりとした形状ですね。
大きさは4.9mm~5.2mm程度と大きいです。じゅうぶんに熟してから収穫されるためでしょう。口に入れたときのしっかりと粒を感じられるのはこの大きさも重要なのかもしれません。