現在連続で特Aランクを受賞している福岡県の「夢つくし」を実際に購入してみました。
最近は九州のお米がなかなか盛り上がっていますね。多くの新しい品種が開発されていて、非常に興味深いですね。すでに森のくまさんやさがびよりは経験済みですが、夢つくしはどんなお味でしょうか。みていきましょう。
夢つくしってどんなお米?
夢つくしは福岡県で開発された新しいお米で、開発完了は平成6年だそうです。
全国No1の知名度のコシヒカリと九州の特Aブランド米であるヒノヒカリの掛け合わせで作られています。もっちり系のコシヒカリと万能型のヒノヒカリの組み合わせですから、甘くて粒がしっかりしているのだろうなと想像します。
粒の大きさは中程度で、白色が強めになります。
九州米大将さんから夢つくしを通販購入しました
平成29年の夢つくしの販売店を探しましたが、やはり取り扱いは九州が多いですね。調べてみると夢つくしは最近はスーパーなどでも普通に売られているようで、地元の人には美味しいと以前から評判がよかったようです。
九州米大将さんも発送直前に精米をしてくださるお米屋さんです。楽天市場では月間優良店舗にも選ばれる、人気のあるお店なんです。
紙袋と段ボール詰めが選べましたが、より頑丈そうなダンボールで発送してもらいました。購入画面で簡単に選べるのでご安心を。
箱を開けると特Aランクの夢つくしの新米とくまもんのプリントがされたふりかけがついていました。
朝倉地区・田主丸地区・吉井地区で作られた限定米と記載があります。ちなみに平成29年の特Aに選ばれたのは福岡県全域なので、どの産地でも美味しいはずです。
福岡県でもくまモンなんですね。もしかしたら地震の復興支援かもしれませんね。どこにも書かれてはいなかったけれど。最近は全然ふりかけで食べるということがないので、良い機会になりそうですね。
九州米大将の商品は、購入時点でどれを頼んでもこのふりかけがセットになっているそうです。可愛いパッケージにほっこりしますよ。
夢つくしの味や特徴は?
今回初めて夢つくしをいただきましたが、水分が少ない印象を受けました。甘みなどは他の特A米と同じように感じられるのですが、ジューシーさと表面の滑らかさはまずまず。
また、粘りが少ないのでチャーハンやカレーライスなど比較的パラパラとさせる料理に使うと美味しそうです。
夢つくしの評価
甘み
うまみ
粘り
舌触り
冷めた状態