青森県産「まっしぐら」を食べてみた【レビュー】

青森県の代表的なお米の品種「まっしぐら」。現在青森県で最も生産されているという、寒い地域でも美味しく作れるブランド米なります。

お米のランク評価である、日本穀物検定協会がのお米の食味ランキングでも最高の特Aを獲得したこともある優秀なお米なのです。

今回は実際に青森県で作られたまっしぐらを食べてみた感想をお伝えしていきます。

青森県産まっしぐらの評価

まっしぐらは、コシヒカリ系の奥羽341号と山形40号という品種を掛け合わせて作られた品種。粒が良くそろうという特徴を持つお米になります。

近くのスーパーで販売されていたものを買ってきました。

平均的なお水量で炊くと良い

まっしぐらを実際に炊いてみると、以下の特徴が際立っていると感じました。

  • 米粒がぷっくりしている
  • 香りがよい
  • 味はあっさり

旨みが強いタイプではなく、あっさりしていてバランスが取れているという味わいでした。

炊飯後のお米粒もしっかりしているので、白米として食べる場合には水分は中程度でOKです。また、カレーなど味をつけて食べる場合にはわずかにお水の量を減らすことで、粒の食感を楽しむこともできます。

お米の粒をよく観察してみる

品種の説明に粒ぞろいがよいとあるとおり、非常に大きさや形が整っていると感じました。また、2021年産のものについては、白くなっているものも少なく、見た目は美しいです。

まとめ

今回は青森さんのまっしぐらを購入して食べてみました。

非常にバランスが取れていると感じた一方で、香り以外はさっぱり。冷めたときのあまみが少なくなるという印象を受けました。

日常の温かいご飯なら美味しいご飯となりますが、お弁当やおにぎりようとしては適していないかも。