納豆に梅干しを入れると案外美味しい。これは私が小学校のときに見つけた組み合わせ。当時家族に言っても、なかなか認めてもらえませんでしたが、ついに梅風味の納豆が販売されるようになるとは。
今回はミツカンの納豆、金の粒の梅風味納豆を食べてみました。
mizkanの金の粒「梅風味黒酢たれ」
先日スーパーでお買い物をしていたところ、「梅」の文字が入った納豆を発見。しっかりと紀州梅が使われているとかかれているということで気になりますよね。
原材料を見てみると、お醤油、黒酢などの跡に梅肉が使われているのがわかります。これが紀州梅なのでしょうね。
ただ、購入する段階では梅干しだと思っていたのですが、梅干とはどこにも書かれていないんですよね。どちらなんでしょう。
金の粒の梅風味の感想
黒酢が入っているということですが、梅が入っているという意識だったためかそれほどの酸味は感じません。
薄く梅の香りがついているお醤油味という印象を受けました。
ただ、金の粒の納豆のお豆は粒が小さくてご飯との相性はいいですね。
粘りはかなり強い
普通に混ぜてもすごく糸が強いですね、この納豆。
すごく粘りの強いタイプです。もし、糸がわずらわしい場合には小さじ1程度のお水で粘りを抑えても良いかもしれません。
納豆としてはあり、梅好きとしては微妙
良くも悪くも納豆でした。梅風味は期待以上の梅感はなく、あくまで「風味」という感じ。
思い切って練り梅を入れるくらいでもいいのになと、この点は残念。
お豆の大きさは小粒で納豆としては美味しかったです。梅を期待して購入するのはおすすめできませんけども。
タレの袋が新しい
普段食べている納豆は、金の粒ではないのでこの形のタレの袋は初めてみました。
普通は切り込みがはいっていたり、どこからも切れますというものが多い中、これはちょっと違う。
端の部分を押し出すようにすると、勝手に矢印がかかれたところに穴が開いてくれるんです。
いやぁ、手が汚れないのですごく便利ですね。
案外簡単に穴が開きますし、良くできています。どうしてもタレを使うともう一度手を洗う必要があっていやという方にはありがたい存在となるでしょう。
まとめ
今回はスーパーで購入した納豆、「金の粒 梅風味黒酢たれ」を食べてみました。
梅は風味程度と梅の味は弱かったですが、普通の納豆を少しアレンジしたものが食べたい程度ならありかも。
ただ、より梅の風味をつけたいのであれば、普通の納豆を購入してきて梅干の果肉を入れるほうが本物の味で美味しいと思います。
金の粒の新しいタレのパックだけは優秀。便利なので納豆を食べるときのわずらわしさをかなり減らしてくれるでしょう。